由緒・沿革

祭神

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品田別命(応神天皇)
大帯日子游斯和気命(景行天皇)
建速須佐之男命・天照大神

境内末社

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天神社・秋葉社・津島社

由緒

当神社は、古くは下條村に鎮座せる柏井の荘、下條村、上條村、松河戸村、中切村の総鎮守であったが、緑起書に寛文11年(西暦1671年)この地に遷座せりと、記されている。
翌12年領主竹腰山城守(尾張藩城代家老)より年貢使役の境内地除地を認められ、元禄12年(西暦1699年)の棟札に、各村からの寄付により、社殿再建とある。
明治40年10月26日供進使指定社となる。大正2年、字前田(元徳農地区)八幡社と字北(同地区)新明社を合祀した。
この神明社は享保12年(西暦1727年)八田与吉この地を開墾し、八田与吉新田と呼ぶ土地となった。この人野辺にあった当社を移し、再建したといわれる。

(由緒碑より抜粋)